| REPORT 01 「ゴミ問題について!」 | |
ある日突然、近場のお気に入りの場所へ続く道に、左の写真にあるような鉄のバリケードが出来た時、みなさんはどう思いますか? 「どうして?」と思う人もいれば、「仕方ないよな!」と思う人もいると思います。 今まで利用していたほとんどの人が「やっぱりか!」と思っていて欲しいので すが、一部?のルールを守らない人達によって、もうすでに手遅れになって しまいました。こんなに残念なことはありません。 これは、ここに限らずいろんな所で同じような例があると思います。 特に、最近釣り場に関しても同じようなゴミ問題等で立ち入り禁止になり、 お気に入りの遊び場が使えなくなっている所があります。 |
|
| この事はもうすでに何年も前の話なんですが、何故こうなってしまったのか? 詳しい本当の理由は聞いていませんが、当時、ここに通いつめていたので私には 分かりました。いろいろな事情があったと思いますが、やはりゴミ問題もその理由 のひとつだったと思います。 当時は、小さな川で水もきれいし、水浴びやバーベキューには最高の場所でした。 ところが、全国的に渇水が続いて、ここも上流の方の小さな川からは水が無くなり ました。それでも、街から近いし森林浴にはいい場所なのでたくさんの人が訪れ ていたのですが、夏休みも終わった9月中頃に一度行った時にびっくりしました。 |
![]() |
車を止めれるわずかな場所からゴミの山でした。そして、そこから見える杉木立の中にもたくさんのゴミが放置されて いて、当然、小さな川原にもたくさんのゴミが放置されていました。 (放置と言うよりも投棄かな?) バーベキュー後の炭や食べ残し、無数のタバコの吸殻、ビールやジュースの空き缶、ビニール袋に入れられた生ゴミ やスイカ割りされたままのスイカ、または排便した物やティッシュに群がる無数のハエ。悪臭と無数の虫に嫌気がし、 同伴者と思われるのが嫌だったので、その日はすぐに場所を変更しました。 ![]() それにしても、このゴミの量はほんの一部の人達がやっていただけではないと 思います。誰かが少しでもそこにゴミを置けば、収集車が来るはずも無いのに、 そこがゴミ捨て場だと勘違いして棄てて行きます。 翌年、地元のお店のおばちゃんに聞いた話によれば、おばちゃん達もゴミを 片付けてくれていたのに、ゴミの量に追い付かなかったと言うことです。 何故、ゴミが増えたのか?答えは簡単です。常識とルールを知らない人が多いからです。 以前からもこのような事が起こっていたのか詳しくは分りませんが、アウトドアブームとたまたま渇水の時期が重なっ た事により、明るみにでたゴミ問題だったかもしれません。何れにせよ、人間自身の問題に変りはないのですが・・・ ここで言う「アウトドアブームと渇水が要因」というのは、アウトドアブームにより便利で携帯性がいいアウトドアグッズ がたくさんある事によって、手軽にデイキャンプなどが楽しめるようになり、大勢の人が来ることによってゴミが増え続 けた。そして、水がたくさん流れていた時はある程度のゴミが流されていた。しかし、渇水になりバーベキューが出来る 川原のスペースも広くなり、どんどん人が押し寄せゴミもまた増え続け、片付ける以外はその場所にゴミが残って いったということです。 (これは、あくまでも勝手な推測ですが) その年の11月頃、やはりその場所が好きだったので、もう一度行ってみました。夏ほどは人が訪れていない事もあって、ゴミも以前よりは少な かったと思います。それでもよく見れば、炭や空き缶、タバコの吸殻など は当然のように捨てられていました。当たり前のように捨てられている 炭やタバコのフィルター部分、実は土に還らないこと知ってますか? 結局、その後はもう一回行ったのを最後に、いつの間にか鉄のゲートが 出来てしまったと思います。 そして、あれから何年も経った今現在もその鉄のゲートはあります。 だから、2歳半になる自分の子供に、そこの素晴らしさと楽しさを伝える事が出来ないのです。 他を探せばいくらでもあるかもしれませんが、家からいちばん近くて無料であるそこの場所が使えないのが残念です。 海、山、川、ゴミ問題はいろんな所であると思います。それも、ほとんどが無料で使える遊び場においてです。 そしてこの問題は、少しの人が理解していても全く解決できないと思います。 結局、今のところの解決策は、使用禁止にするか有料化しかないのが現状で本当に残念です。 利用する人に常識とルールがあれば、永遠に 「遊び場」 が残り続けるはずなんですが・・・・ |
|
| HOME | 自然ドットコムTOP |